耐熱合金・カーボン・超硬・難削材加工

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高まる難削材へのニーズ高まる難削材へのニーズ

なぜ今、難削材なのか?REASONS

そうした諸問題を抱える難削材ですが、日本国内の産業における成熟化とグローバルな競争環境の進展から、その活用がより求められています。なぜならものづくりの高付加価値化を追求していけば、航空宇宙、原子力、燃料電池、ハイブリッド自動車など、より軽量・高強度・耐熱性の高い素材のニーズが高まるからです。そしてこれら素材の大半が難削材なのです。

つまり国内製造業の競争力強化のためにも、難削材の活用が必要不可欠なのです。主な難削材の使用例を以下に挙げます。

主な難削材の使用例

主な難削材の使用例
航空機
  • アルミニウム合金
  • チタニウム
  • CFRP
    (炭素複合物)
ジェットエンジン
  • インコネル
  • ハステロイ
  • ステンレス合金
ハイブリッド自動車
  • アルミニウム合金
  • エンジニアリングプラスチック
  • セラミックス
エンジン
  • アルミニウム合金
  • セラミックス
  • 耐熱合金
主な難削材の使用例
原子炉
  • ステンレス合金
  • インコネル
  • 耐熱合金
燃料エンジン
  • カーボン
  • セラミックス
  • 銅合金
IT機器・携帯電話
  • マグネシウム
  • セラミックス
  • 銅合金
  • ガラス
  • 単結晶シリコン
  • ニッケル
医療関連
  • チタニウム
  • セラミックス
  • 08.11.21:難削材加工.COMがオープンしました!!